ケースのフロントぶち抜き

ケースフロントのシャドウベイがあるあたりに8cm角のファンがあって、こいつが吸気してシャドウベイのHDDに風を送っているわけですが、ファンの目の前がフロントパネルでぴったりふさがれています。

http://www3.soldam.co.jp/case/ra300/images/feat3_front.jpg

一応、側面に空気取り入れようの穴は開いていますが、それでも非常に苦しそう。ということで一念発起してぽっかりと穴を開け、そこにクーリングマスク(http://www3.soldam.co.jp/images/opt/mask_w.jpg)をはめ込みました。これでばっちり吸気できる!と思ったのですが、苦労した割にはさほどでもない感じ。
(厚さ1mm程度のABSに、キリとカッターナイフだけで穴を開けるのはトンでもなく苦労しました。)

CPUのオーバークロック

AthlonXP移行時に買ったAthlonXP2500+(1833MHz)でも2000MHzあたりまでオーバークロックできましたが、どうせなら、FSB200MHz×11倍=2200MHzで安定して使いたいと言うことで、もう一つXP2500+をバルクで購入。試してみると、定格のVid(1.656V)で2200MHzが安定しました。こういう時のためにメモリはDDR400にしておいたので、まったく問題なし。

発熱対策

オーバークロックが問題なくできるようになると、今度はCPUの発熱(放熱能力)が気になりだしました。AMDリテールのファンは初めから使わなかったのですが、PAL8045でもちょっと苦しいようでアイドル時でも平気で50度オーバーします。そこで、デカイCPUクーラーに換えました。モノはDP-102(http://www.aerocool.com.tw/aerocool-files-v3/Images/cooler/products/dp102-4.jpg)。
ハイ。デカイです。これに6cmファンをつけて吹きつけ、7cmファンもつけて吸い出し。そしてそれをケース背面の8cmファンで排気という具合。6cmファンにはダクトがつけてあり、ケースフロントに伸ばしてあります。つまり、ケースフロントから空気を吸い、ヒートシンクにぶつけて通過させ、それを一直線に排気という感じ。これでやっとCPUアイドル時に42−3度。100%負荷時に50度を少々超える位になります。これでもう少し電圧を下げられるといいんですが。

ディスク増設

昔のマシンで、IBMの120GXP 80GBを使っていて、こいつも時々「にゃ〜」と鳴いていたのですが、今のマシンのSeagate2台は、「じーじー」言うだけ。なんとなく寂しくなり(笑)、IBM改めHGSTHDS722516VLAT20を購入。相変わらず猫鳴きしております。

DVD±R導入

今までも、コンボドライブで特に困ってはいなかったのだが、アキバでバルクの日立LG GSA-4082Bがソフトウェアも付いて1万を切っているのを見てつい買ってしまいました。つけてみてわかりましたが、DVD-RAMがちょっと便利。書き込みは3倍速なのでちょっと遅いですが、それでもフロッピー感覚で使えるのは楽ちんすぎ。もっと使うだろうと思っていたDVD+RWは逆に全然使わず。ただUDFフォーマットでパケットライトだと、他に持って行って読めなかったりするわけですが。それでもGB単位のバックアップメディアがあるっていうのはなんとなく安心です。(追記:パケットライトソフトのB'sClipを使っていますが、これイジェクトするときにDVDドライブで読めるようにするというオプションがあって、他でも読めるようにできるみたいです。)